八ヶ岳が育む、未来の農業

標高2,899mの名峰・八ヶ岳。その雄大な裾野に広がる圃場は、朝晩の大きな寒暖差と放射冷却が生み出す“自然の恵み”に包まれています。作物が本来持つ力を最大限に引き出す、理想的な環境です。

医学博士温先生が導いた革新

独自の理論と探究心から誕生した、夏場でも実る有機JAS & GABA機能性ミニトマト。昨年も安定した収穫と出荷を実現し、その実績は確かなものとなりました。温先生の農法は、ミニトマトにとどまらず多様な作物へ応用可能です。今期は新たに10種類の野菜を試験栽培し、その可能性をさらに広げています。

高冷地から、価値ある未来を

気候変動、猛暑や干ばつ、そして“2024年問題”。農業を取り巻く環境はかつてないほど不確実です。私たちはそのリスクに立ち向かい、高冷地だからこそ叶う持続可能な農業と価値ある商品づくりを目指しています。